君を箱庭に閉じ込めて 羽根が生えるまで 時間を与えて じっくりと育てましょう 壊れないように 僕は知ってるよ 今という いわばアイロニーな刹那的過去では ―Your feeling is passed(感情は流されて)― 意に反してくんだ 紅く腫れた理想は意志を 加速させてく なぜに理解されない なぜに君は僕をもっと 理解してくれないのか 気がふれるほど悩んだって 爪の先ほども届かない ならば せめて 僕の人形(モノ)に 自由とは恐れるべきで その細い腕ではとても 掴めないだろうさ 何も怖がることはないさ 未来など知らなくてもいい 今は 悦びを感じろ 不安定さから生まれる 滴るような恍惚の果実へ 僕はサディスト 僕はサディスト そうだ 愛してる 愛してる これは教育であり会話である 〈♪〉 人の建前が本性に 変わる瞬間がたまらなく 僕は好きなんだ 愛してる まだ嘘でいい もっと味わって 噛み締めて 僕の期待を裏切らないでくれ ―Full course of education(教育のフルコース)― こぼさないでくれよ センセーション衝動 先生と少女騒動 洗礼+調教 異常な所業が争点 〈♪〉 あー あー あー あー あーあー 何も聞こえない あー聞こえない 何も聞こえない 僕は君にとっては唯一の 理解者なんだ なのになぜに理解されない なぜに君は理解してくれないのか 張り裂けるほど求めたって その瞳は僕を映さない ならば せめて 僕の人形(モノ)に 取り残されたわけじゃない 僕は君だし 君は・・僕なんだからさ 僕の為に歌ってくれよ 僕に何か言葉をかけてくれよ 顔をみせてくれよ まだこのゲームは始まったばかり もっと受け止めてよ 僕はサディスト 君もサディスト そうだ 愛してる 愛してる なのに 証言台(こんなとこ) に 立たされている?