時代が来るなら 躊躇わない 濁流 それでも 巻き込まれる 勘のまま当り砕けて 粗い角 身につけて 貪れば炎は一途 漢(おとこ)なら叶える 約束へと 導き続ける 絡まる道を運命に今 託してく 想い 魂を喚(よ)んで 紅々と生きる術を染め上げた "いつか"へと 望む絆が乱れ舞う 息もつけない 刻(とき)は鮮明 奏でる 時代が夢幻(ゆめ)でも 振り向かない 本流 それさえ 逆らってく 乗りかけた船の舳先に 六つの銅貨(コイン) 投げつけて 戻る気はさらさらないと 見栄を切って仕掛ける あの日の誓い 追い付けず消える 渇く涙が残した痕に 託された 想い 魂に迫る 紅々と瞬間(いま)を尽くし 翻し 擦れ違う 唯一無二の光の中 出逢いとっくに 確かな色を付けてる 託される 想い 魂を喚んで 紅々と生きる術を染め上げた "いつか"へと 望む絆が乱れ舞う 息もつけない 刻は鮮明 求めてる こころには背けずに 進むしか知らぬ傷に成り果てて 忘れない遠い面影 痛ましく 「何処で待ってる?」 頬打つ風に 訊いてる 時代がそこなら 躊躇わない 激流 それでも 飛び込んでく