Track by虚空雲
時間よ止まれ、と叫ぶ 彼女の声はか細く 細く長い手足に 為す術もなく絡まる 進んで止まる天国 彼女の膝で泣きたい 今夜だけは「特別」と、 名をつけて得る快楽 終わりが輝いてるの… 眩しいほどに 終わりが輝いてるの… 慈しむ者へ xxx と叫ぶ 凍てつく心 吸い込む 乾いたはずの体中の水滴が流れ 夢も見ない長い永い夜に空を見た あれはまるで並び疲れた 玩具のようね 自分自身消し去りたい思いだけ 繰り返す 終わりが輝いてるの… 眩しいほどに 終わりが輝いてるの… 狂おしく 終わりが輝いてるの…