甘く甘く散らばっていた それを小さくしまい ちぐはぐな夢の中 ずっと眺め奏でてる 終わらない壊さない どこへ向かってるの ゆっくりと気付かないように 鳴り止んでいた 謡い必要な分だけ詰めて 綺麗な面だけ心音に刻みたい そっと知らない世界へと 耳を澄まして 未来巻き続けよう やがていつかまばらになり 音が抜け落ちて行く 置き去りの大切にならないよう 飽きず聴こう 開かない回らない でも飾っていたい シンプルのあり方さえも うつろいで行く 願い一音ごとに愛 詰めて 息を飲むほどのひと時 創りたい きっと何も持たずにいつの日にか 先を探し出すんだろう 君も鳴って 僕も鳴って 違く鳴って ねぇあっちが羨ましい 首にずっとぶら下がった 自分らしさ気が付いて理解し合おう 謡い必要な分だけ詰めて 綺麗な面だけ心音に刻みたい そっと知らない世界へと 耳を澄まして 未来巻き続けよう 一音ごとに愛 詰めて 息を飲むほどのひと時 創りたい きっと何も持たずにいつの日にか 先を探し出すんだろう カタカタ歌って 変わらず回って カタカタやがて どこかへ