いつまでも気に病まないで もう十分苦しんだわ 許すことを そろそろおぼえたい 思いが募る そのぶんだけ 多くを求めてしまうね 神様 信じる勇気をください つめたい手と手をあわせて つめたいねって笑いたい ポケットの中 ぎゅっと手をにぎりしめていて さびしくさせないと言った もうさびしくないと思った なのに どうしてつかまえててくれない 恋するきもちは 不安と心細さに満ちている ささいなことと 見過ごせなくて 好きよ 好きでもう苦しい 逃げたいくらい愛してる あなたのいない人生なんて もう ないわ あなたにだけ あなただから 見ていたいの 見ててほしい 仲違いしても なお 必要と思えるならば ねえ いつか言ってた場所 一面に花が咲くんでしょ みたいわ 春になったら きっと連れていって しんしんと雪はつづくよ 街は 音をなくしてく どこまでも歩こうなんて 足をとられて つめたい手と手を合わせて かさねた誤解をとこう ポケットの中 ぎゅっと手をにぎりかえして