好きと言ってしまえばいい 悲しむのはそれからでいい なんて思っても 簡単にそう言うけど 今日もはぐらかしてバイバイ 逃げたい感情を越えて 強がりな僕を諫めて 誰よりも強く君を抱きしめれるのは 僕以外にありえない 指一本触れさせやしない 「明日こそ絶対」 なんて意気込みだけだ 目が合うのは、気が合うのは 優しいのは、特別かな 何も思ってない 壁もないけれど脈もない 息を吸って空に吐き出して なんとなく愛してるよ ありふれた日々 それがそれなりに特別と 気づいてしまった 君と僕、変わらずいよう そんなのは無理かな 寝癖のまんまの髪の毛 それにさえ胸はねじれて わからないままでいれたら 楽だったのにな 能天気な返事が おバカな頭を射止めて 弱虫で小さなハートを燃やすの 矛盾する心はそのせい 触れないもどかしさのせい 変わらないことをどこかで 祈っている 逃げたい感情を越えて 強がりな僕を諫めて 誰よりも強く君を抱きしめれるのは 僕以外にありえない 指一本触れさせやしない 出来もしない約束だけど 真剣だから 勇気の出番はまだ先 笑っちゃうくらい臆病だね、 ごめんね 似合わない君の隣へ