Track by春日八郎
熱い涙に頬を濡らし じっと見つめてる 忘れもしない 淋しいひとみ 何故にこうまで 故郷は遠い 雨の都の片隅は 片隅は 暗い嘆きの 夢ばかり <♪> 誰が忘りょう 指を結び誓った一言を 変わらず今も 待ってるのやら 丁度あの日も 小雨の降る夜 我慢してくれ今暫(いましば)し 今暫し 胸に希望を 抱く日まで <♪> 遠い故郷の空は いつも重たいなまりいろ 想いはめぐる 幼い日ごろ どおせ戻らぬ 夢とは知れど 更けて都に降る雨に 降る雨に 俺もかくれて 泣いている