煩悩

歌詞

ほらまたやっちまった 毒で独を洗うカナリア 何でもないようなそぶりさえ 焚きつける罠 ほらまたはまっちまった 逆さまに映る哀と算段 どうせ ろくでもないと笑いながら 落ちてく定め ぶらさげた欲に火をつけて 生焼けのままで朽ちていく こんなはずじゃなかったのにと 恨みつらみ あぁ惚れたはれたじゃ仕方なし されど現はにべもなし 見え透いた嘘でのらりくらり それでいいのですか 話したい 話題もない ゆえに愛想笑い Just One Night High 視線はそらしてたい あゝ通りゃんせ通りゃんせ 此処は何処のBack alley? 飽きもせずに荒い画素にまた騙され shit あ～あ 高嶺の花も見方次第 枯れて散るのが定めなら こんなはずじゃなかったのにと 歌う前に あぁ惚れたはれたじゃ仕方なし 先に立たずは後悔の字 始めたからには忘れがたし 飽きるまで踊りましょう ユメウツツの隙間で くすぶる煩悩 それこそが本能 衝動的に食らって 能動的感傷を味わっては 繰り返す罪のしらべ あぁ惚れたはれたじゃ仕方なし されど現はにべもなし 見え透いた嘘でのらりくらり それだけじゃつまらない あゝ 寄せて返して逡巡の日 今日も何処かで愛が咲いた 其れ等を横目に破れかぶれ それでいいのですか