Track bypolly
灰色の夜を泳ぐ日はいつも 灯りはなくて、 目を凝らしている 溶け出すような朝を迎えたい 透けてしまったままで もう何も要らないから もう少しの非を照らして ""もう何も持てないよ""と ひとつずつ落とした物を 探したい 「アイ」だと 謳った言葉はいつも 味がしなくて吐き出してしまう それを拾って ""綺麗だね""と言う君が いつも救いだった ""もう何も要らないよ""と そっと笑う君を想うよ -もう何も持たなくていい- この身を焦がした君を 迎えに行く 灯を照らして