アドナイ

歌詞

揺れる炎と流れる 煙だけが2人のアイを確かめてたね 永遠はそこにもなくただ 灰になっていく 枯れた涙と剥がれる心だけが 終わりの合図確かめてたね 正解はどこにもなく欠けた 月になっていく 約束通り世界が望んだシナリオ 通りに生きていたんだ 悲劇なんて思いたくなかった それなら初めからちゃんと 言えばよかった 後戻りはもう許されなかった 見ないふりをし続けた 愚かなわたしと 見ないふりしかできなかった 弱いわたしは あなたの目にはもう 認めて褒めて頭を撫でて大丈夫って 言って欲しかった 夢まで愛していたね 幸せになることを拒まないで 輝く星にはなれない 許してもらえるわけがない そんな日々が痛いほど嫌なんだ 魔法でももう戻らない 自分らしさってなんなんだ どこまでも溺れていく それでもそれでも それでもあなたは言った いつだって味方なんだよ 夜なんて明けることはなかった 朝はこないと思っていた 気づきもしなかった惨めなわたしと 気づこうとしない哀れなわたしは あなたの手からもう 鳴り響く音 差し込む 光だけが2人の未来確かめてたね 後悔はどこにもなく 遠い過去になっていく 認めて褒めて頭を撫でて大丈夫って 言って欲しかった 赤信号渡らせないで また刺してくるんだあの言葉が 幸せになることを邪魔しないで 認めて褒めて頭を撫でて大丈夫って 言ってあげるから 全てを愛していたい 幸せになることを拒まないで 絶対なんて言葉は ずっとなんて言葉は どこかにちゃんとあるから 否定しないで 怯えないで これからもそばに居続けるから もういいんだよもう 大丈夫