儚く揺れて落ちる 火は君と消えた 愛に溺れたこの夏は もう二度と来ない 汗ばんだ君を抱いた 感触だけが 今も この手に残る… 夏の終わりを舞う 白い蝶が一夏の恋に さよならを告げた 夏の終わりに咲く ガウラの花の様に可憐で 儚く散って 君しか見てなかったから 気付けなかったよ 見上げてみれば満天の 星空じゃないか… 夏の終わりを舞う 白い蝶が一夏の恋に さよならを告げた 夏の終わりに咲く ガウラの花の様に可憐で 儚く…散ってく 君はいない 君はいない 君はいない 僕はこの夏から 動けずに立ち尽くしていた 夏が終わる事を 告げる様にガウラの花が 可憐に…咲いてた