大停電の夜 街は静寂の中 小さな手を握って歩いた事 幸せとか不幸せとか 君の前じゃちっぽけさ そんな風に思える日々が 愛おしいから 言葉の雨が胸を刺して 心が泣いて やるせない夜もあるだろう 訪れる未来への合言葉は 君の中に響いてるアンサー さよなら素晴らしき日々よ 未完成なままの君を抱いて 聴こえてる 脈打つ鼓動が まだ見ぬ世界の扉を叩く 君だけのストーリーになる 立ち止まれば 誰も見つけられずひとり 孤独を彷徨っているの? オレンジの月は儚く寄り添うように 道を照らしてる 君が望めば輝く未来見つけられる さあ行こう さよなら素晴らしき日々よ 未完成なままの君を抱いて 聴こえてる 脈打つ鼓動が まだ見ぬ世界の扉を叩く 君だけのストーリーになる ごらんよ手のひらに隠した世界を 光る事をやめない想いを ひとつひとつ並べて 夜空に浮かべたなら 見えるさ さよなら素晴らしき日々よ 未完成なままの君を抱いて あふれてく光は奇跡のようだ その瞬き掴みたい 遠く遠く 行けるさシナリオを超えて 何度も何度も描けばほら 聴こえてる 脈打つ鼓動が まだ見ぬ世界の扉を叩く 君だけのストーリーになる 輝く君だけのストーリーになる