どっちにしろ あの頃には戻れないのは もう分かってる 時間が経っても同じ事だろう? 結局どうなったってまた同じ ファンタジーみたいな話 するのは僕の方さ 冷たい風が頬を通り抜け 季節が聴こえづらくなる 一人になると あいつの影が来て二人に あぁ また穴に落ちる 濡れた叫び声を殺せるのは 誰のせいにもしなくなったせい いつものこと 描くなら鉛筆で いつでも消せるように 描くなら鉛筆で いつでも思い出せるように 切れ味の悪い ハサミのような物が 思い出と今を引き裂く どうせ戻れぬ過去なら 美しく飾りたい まぶたに鈍く映る どっちにしろ あの頃には戻れないのは もう分かってる 時間が経っても同じ事だろう? 結局どうなったってまた同じ ファンタジーみたいな話 するのは僕の方さ 描くなら鉛筆で いつでも消せるように 描くなら鉛筆で いつでも思い出せるように 描くなら鉛筆で いつでも消せるように 描くなら鉛筆で いつでも思い出せるように