青い海を渡る汽笛が聞こえて 朝露に揺れている異国の街角 汗沁みた浜辺の記憶手繰り寄せ 心の波打ち際に寄せ返す 朧げなイメージ 潮騒に棚引く雲が流れたら 君の待つ渚へ駆け出してゆくわ 石畳駆け抜け、時が宙を舞う 夏とともにやがて来る あの夜を待ち焦がれてる 星屑の浜辺でもしまた会えたら とびきり素敵な嘘をついて 忘れずにいられるように 恋に踊る言葉 いつも夢の中 忘れないで 遠く離れても 真夜中の白昼夢 あなたの面影が浮かんでは消える 熱帯夜 微睡みの中 口づけて消えた幻 星屑の浜辺でもしまた会えたら とびきり素敵な嘘をついて 忘れずにいられるように 恋に踊る言葉 いつも夢の中 忘れないで 遠く離れても 真夜中の白昼夢 いつまでもそこにいて 真夜中の白昼夢