蘇る「光」(こえ) 過去に交わした数々の約束を 果たすためには 切り拓(ひら)かれる未来へと踏み 出す 霞(かす)みゆく存在は 確かな存在へと 時を戻すように 色付(いろづ)いていく 心の音を造(つく)り出(いだ)したる 深い絆(きずな)は残るから 注ぐ光は消え失せない愛 闇に染まる世界で歌い続ける 過去に交わした数々の約束に 誓(ちか)いを立てて 歩む途(みち)に 足跡(あしあと)をつけていく 曇(くも)りゆく存在は 確かな存在へと 時を戻すように 色付(いろづ)いていく 心の音を造り出(いだ)したる 深い絆(きずな)は残るから 注ぐ光は消え失せない愛 闇(やみ)に染(そ)まる世界で 歌い続ける 導かれるままに委(ゆだ)ねた 躰(からだ)は 在(あ)るべき場所へ 海に還(かえ)る 水のように揺(ゆ)るぎ無(な)い 確かなる存在は 繋(つな)がる存在へと 時が満ちる度(たび)に祈りを 捧(ささ)げる 心の音を造り出(いだ)したる 深い絆(きずな)は残るから 離れていても消え失せない愛 「光(こえ)」 の翼を広げ、歌い続ける
