何もかもが 悲しくて あてもなく 一人さまようの ちぎれた 枯葉のように 心 どこか置いてきたみたい 愛を なくした時に…… 鳥の声に ふりむけば 東から 空は赤く赤く燃える ああ 忘れかけていたわ 優しい 暁の匂いを 生まれたての 子供のような目で もいち度 すべてを見直そう ONCE MORE AGAIN 暗い道に 佇んで 爪先に 涙こぽしてた 私のことなど 誰も もう愛してくれはしないのと 苦い ため息ついて…… 風の歌に 見上げれば 太陽が 胸に熱く熟く泌みる ああ 忘れかけていたわ 優しい 暁の匂いを 生まれたての 子供のような目で もいち度すべてを見直そう ああ 忘れかけていたわ 優しい 暁の匂いを 生まれたての 子供のような目で もいち度すべてを見直そう ああ 忘れかけていたわ 優しい 暁の匂いを 生まれたての 子供のような目で