誰かが救いの手を 君に差し出している だけど 今はそれに 気付けずにいるんだろう しらけムードの僕等は 胸の中の洞窟に 住みつく魔物と 対峙していけるかな 一吹きで消えそうな 儚い願い 言いかけて飲み込んで 恥ずかしくなる 魂の歌 くすぶってた 照れ隠しの裏に忍ばせた 確信犯の声 出口の無い自問自答 何度繰り返しても やっぱり僕は僕でしかないなら どちらに転んだとしても それはやはり僕だろう このスニーカーのヒモを結んだなら さぁ行こう 簡単に平伏した あの日の誓い 思い出して歯痒くて 思わず叫ぶ 後悔の歌 甘えていた 鏡の中の男に今 復讐を誓う 群衆の中に立って 空を見れば 大切な物に気付いて 狂おしくなる 優しい歌 忘れていた 誰かの為に 小さな火をくべるよな 愛する喜びに 満ちあふれた歌