街角の片隅で鳴いてた子猫 あの日のあなたのようで抱き上げた 傷ついた瞳を独りにはできない どんな感情も分け合いたくて 期待しては失望して この世界に逆らってる 生きづらい日々に みんな抗ってる 無限の棘が降り注ぐ夜 裸の背中孤独濡れた矢に打たれてさ 悲しみとか痛みとか ずっと隠してたんだね もっとそばに来て 私はここにいる ah … 作り笑いの向こうはしゃぐ誰かの 声に感じていたその虚無感が 人のためじゃなくて自分のために 生きていくことさえ邪魔をする 疼く痛み庇ってる その孤独を抱きしめた もがいた指先 光掬い上げたい 無限の棘が降り注ぐ音 誰にも聞こえない心 泣いていた震えてた 無力な愛でしがみつく 傷ついた背中に もっとそばに来て 温もり分け合えたなら 無限の棘が降り注ぐ夜 裸の背中孤独濡れた矢に打たれてさ 悲しみとか痛みとか ずっと隠してたんだね もっとそばに来て 私はここにいる ah …