最低な世界にロックして 淡々と表してたいなあ 現実以上幻未満の 世界があったなら 天気予報も外れるくらいの 世界があったなら 空想飛行、曖昧でいいの 未来も過去さえも こんな今日も一人でいたいの 視界はぼやけたままだな 「ねぇ、 貴方はどうして泣いてんの?」 正論気取った君に愛情を 間抜けな問いでもいいけど これも夢の中? 「なんでもないよ」って 君に暗号を 解読方法も言わず逃走を 傀儡な態度でいたいから ちょっとだけの孤独でもいいかな さらば、もういいかい? も聞こえない くらいにバイバイミー 正体はわからない それじゃ興味ないと言えばいい 心にノックはしないで 鍵をかけたら 正解すら間違いでいいの 期待も無いからさ 絶対思考の最低な 世界にロックをかけたなら 「またね、なんてのは嫌だから」 「どうせ終わっていくから?」と 誰かの声がした 本当はわかっていたの 諦めてたの 「ねえ、 貴方はどうして泣いてんの?」 正論気取った君に反対を 間抜けな問いでもいいけど それは現色 「あーでもこーでもない」 なら対策を 解読方法も教えてあげるのさ ぼやけた彩度でいいから ちょっとだけは、世界を見させてよ 空は青、雲は白い 当たり前がきっと幸せだとするなら かけがえのないものだから 最後は正直でいたいかな だから さらば、もう一人の僕に バイバイしたらきっと 楽になれるかな 探さないでなんて 嘘ばかり 現実最後の希望論があるなら 等身大の僕がいい 空中に浮遊しているくらがいいから 興味が無いとか言えない 心にノック誰かしてくれませんか まだ生きてたいから