風の声がよく聞こえるから このままもう少しだけ 読みかけの本を額に乗せて 君は深呼吸 言わないで言わないで 言葉なんて 'Cause I'm feeling what you're feeling 感じるだけで 滲んで溶け出す水彩のような 淡い夏のままで 消えてしまいそうな優しい光 瞳の奥に宿してた 本当は今も抱きしめたい 小さな背中を 寂しいね悔しいね だけど恋は 風が捲ったページの中 ふたつの幸せが重なり揺れてた あの遠い渚で 風を見つめ海を聴いて 何でも分け合えたね 言わないで言わないで さよならなんて 'Cause I'm feeling what you're feeling 感じるだけで 胸の中いつまでも水彩のような 君を忘れない