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海馬に逸れた刺戟が 空がラリったと気づいた 次第に繰り返す クソガキミサイル 轢き殺す反動 未知への干渉 溶けない水と油が 不気味さを物語った 綺麗になっていく クソガキミサイル 嫌いになっていく 気配と心臓を こぼれ落ちたって見た目はいいさ 蕾のまんま 夜空に放った外れた感覚 歯痒さを魅せようとして 待っていたんだ息を殺して 潜んでる意識の傷跡が この目に焼き付いて 笑い合えないね 最終列車に乗って ピリオドを打つ今日で 空いた隙間ただ見つめ 心の声さえ蓋して