尊へ

歌詞

『尊へ』 尊、 突然の生き別れになってしまって 訳がわからないよな お前が誘拐されたのは三歳半の頃 お母さんの行動には お父さんも理解できない 五ヶ月間にも及び お父さんの存在を完全に無視して ある日突然尊を誘拐するんだもんな 起きてしまったことは もう変えられない これにも必ず意味があるはずだ 日本にはな お父さん達みたいに 生き別れにさせられている 親子が数百万人もいるんだ 自分が実子誘拐ビジネスの 被害者になって 闇の深さに驚いているよ 神がお父さんの力を必要としている 世論に訴えて社会問題にするんだ 尊が大人になるまでには 共同親権にさせなければならない 尊には 同じ目に合ってほしくないんだ 2021年は人生で一番泣いた… お父さんの 人生の失敗から学んだことや 命を削って得てきた叡智を 子育てしながら 尊に伝えて行こうとしていた これからって時に… これからって時にお母さんは お父さんを捕まらそうとして 尊はお母さんに攫われた 尊はいつものように お母さんと出かけたつもりだった 警察四人に お父さんは囲まれてただろ お母さんは裏切って 罠を仕掛けたんだ お父さんと尊の 親子関係を引き裂くために… でもな、尊、 そんなことぐらいで 俺達の仲が切れる訳ないだろ お前は魂だった時、 天から地上にいるお父さんを見て お母さんの母体に 宿ることを決めたんだ お父さんは お母さんと付き合う前から 子供が出来た時には、 子供の名前は『尊』にするって 心に決めていたんだ 生まれて初めて授かった子供を 汚い手口で生き別れにさせられた お父さんの惡口を 吹き込まれて育っても 尊の光で浄化していきなさい 内なる神と手を握り、 神に心の手を合わせない暗い家庭を 尊の光で浄化していきなさい 愛の力を信じ切るんだよ 全てを感謝に変換するんだ 感謝を忘れるから 人は手を合わさなくなる 感謝してると 自然と手を合わすものさ 感謝の力こそ理に適うんだよ 最終的には尊は戻ってくる お父さんはそう信じてるよ その時までに 大多数からリスペクトを得てる カッコいい親父にならなきゃな お父さんの愛のエネルギーが 神を通して尊を毎日守ってる お父さんは いつでも迎える準備はできてるよ いつでも帰って来なさい 愛してるよ尊