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Dearest (feat. 初音ミク)

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  • 2022.10.30
  • 5:45
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歌詞

アネモネが雨に打たれて 朱い泪を流していた 歩き慣れていたはずの道 一歩ごとに何かに躓く 咲きはしない願いを 手放せないまま 幸せを願うばかりに 哀しみ与えてる気がして 最初からずっと独りだと 下らない嘘で自分騙した あぁ 逆巻く思いを 伝えたいのに 口を開いてすぐ閉ざす そのループに 胸の奥が 擦り減っていく 群青に溶けていく儚い虹が 自分と重なる 頭に浮かんだ想像と 瞳に映った現実の距離感が 私の心を裂く それでも諦められなくて 捨てては拾い直して 自分がわからなくて泣いたの 不意に口からexportしたのは 抜殻の溜息 届けたい気持ちは脆くて 言葉になれずに朽ちてく 取り繕う余裕ひとつ無く 「ありのまま」をただ恨む日々に 積もる雪のように澄んだ君との 趣味や好み 共通点を探す度に 越えようのない壁が1つある きっと叶わぬ自分の想いに 白百合を手向けた 心に抱いた感情と 咄嗟に放った言動が矛盾して 音を立てて崩れる それでも諦められなくて 汚して洗い流して 自分が許せなくて哭いたの Stay alone できなくて 夕陽に手を伸ばした 失いたくないと 不意に視界を包んだ手のひらが 震えてる気がした 頂上に向かう観覧車の中 君がくれた お揃いの腕輪を ぎゅっと握って闇(よる)が 来るのを待つ 大丈夫 この気持ちは永遠に光(のこ)るから 想いを伝えるのに あぁ言葉は要らない 向かいに座った君が頷く 世界の終焉も君といれば怖くない また会える気がするから 月日が経つにつれて 君が私を忘れたとしても 強く強く 君を抱きしめるだろう 君が最期を迎えて 泪で前が滲んでも 強く強くその手を握るだろう いつまでも愛し抜くから それが許されてるから 自分が幸せで泣いたの 素敵な景色を見て浮かぶのは 「綺麗」や「美しい」の 感情じゃなく その景色に見惚れ手を繋ぐ 君の微笑む顔 二人歩む先が どんなに闇(くら)く 見えないとしても 優しく繋ぐ手の中 あたたかい希望(ひかり)が 此処にあるから

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