オルゴール

歌詞

メロディが連れ戻す あなたの横顔、その匂いを 言葉が巻き戻す あなたを愛した記憶 鍵をなくして開かずの扉を こじ開けてくれた人があなただった 分からなくなることは今もあるよ 終わりがあると知ってた恋が こんなにも色褪せないこと よくある話じゃ 片付けられそうになくて まわだりだす 何度目を閉じても、 どんなに振り払っても 愛された記憶が蘇ってしまうの ああ か細い思い出に、 そっと耳を澄ませば ほら刻むオルゴール お決まりはいつも 駅までの道、夕暮れ時 6時を知らせる時計、優しい旋律 あの日で止まった音が また鳴るように…。 期待が私を苦しめてく それでもおなじ場所で もう一度聴きたくて 1人で歩き出す 全てわかってた この恋は実りのない たった一瞬の寄り道 だけどもう引き返せない 私が欲しい 幸せにはあなたがいなきゃ 意味がないの それぞれの幸せなんてもう 聴きたくない 流れ出す 何度目を閉じても、 どんなに振り払っても 止まらないメロディ、 今日もまた奏でる 「あなたの過去になれたこと」 今も最愛と泣き 刻むオルゴール メロディが連れ戻す あなたを愛した記憶