自由になんてなりたくない 縛られていたいの Tied up baby 精神世界で迷子 狂った妄想 消えない 化けの皮 剥がしてしまえば 見える少年少女の戯言 そんなことだから未だ未だ 傷は増え続ける 紫外線も気にせずに 僕らの夏は過ぎてった 革靴を脱ぎ捨て笑いあった日々を 離したくない 忘れたくない The blue sky of my heart ねえ いつか太陽が翳る前の 三分間の残像 ゆらゆら時駆ける 青い春 限界なんてほら 破り捨てればいいさ 黄昏よりも早く疾走れ…(Run…) ああ 満たされないよ 渡せなかった手紙も 目を逸らしてしまった君のことも 懐かしくなってしまうこと それは恐怖なんだよ 水たまりに反射した入道雲と陽炎 クラスメイトたちの 笑う声が響く どこにいるの ここにいるさ The blue sky of my heart ねえ 今 幻想が霞む前の 三分間の残像 メラメラ燃え落ちる 午後の赤 振り返るなんてさ まだ早い気がしてる 黄昏よりも早く 紫外線も気にせずに 僕らの夏は過ぎてった 制服を脱ぎ捨て 笑いあった日々を 離したくない どこにいるの 忘れたくない ここにいるさ "僕はここにいる" ねえ いつか… ねえ いつか太陽が翳る前の 三分間の残像 ゆらゆら時駆ける 青い春 限界なんてほら 破り捨てればいいさ 僕ら今 これから どこへいこう 翳す手から キラキラこぼれる光浴びて 振り返るなんてさ まだ早い気がしてる 黄昏よりも早く疾走れ…(Run…) ああ 満たされないよ