ある日突然 家に連れてこられた とてもかわいい君の世話が始まる 理不尽を感じるひまもなく 気づけば君のことに夢中 シロちゃんはとても フワフワで触ると あたたかくてやわらか 呼ぶとすぐ来てくれるし 遊び相手もしてくれる でもシロちゃんどうして いなくなってしまったの? シロちゃんどうして 呼んでももう君はいない あの日までの君との思い出が 浮かんでは 消えて 思わず笑顔に この先どんなことがあっても 君を守り生きてゆくと誓った シロちゃんはとても 美味しそうにごはんを食べては 気持ちよく眠るんだ いつ見ても元気で いつまでも一緒にいてね でもシロちゃんどうして いなくなってしまったの? シロちゃんどうして 君はどこにもいない