数えきれない人達が 同じ月を見て生きていた 夜の太陽お願いだ 僕の汚れたこの心 笑うなら今すぐに取り替えてよ それが出来れば永遠に君は輝く 白く光る 言葉もなく まるで僕を哀れむように はるか彼方 僕の願いは どうせ届くはずもないだろう そんな事 思っては 月の歌唄う 遠くからこの世の中ずっと見ていた 人が狂えば君のせい 迷惑だよね 白く光る 言葉もなく まるで全て哀れむように 月がその気になれば本当に 全ての人はおかしくなるさ 僕の愛する可愛いあの娘も きっと変わり果ててしまうよ だから時折赤く光る 月に僕は怯えるのだろう そんな事 思っては 月の歌唄う