君のすべてを知らないで 僕は君を好きだと言う 「私なんてダメ。」 そんなとこだって 「弱虫でイヤになっちゃう。」 そんな自分をね「嫌い」だって 言える君が素敵なんです 君のすべてを知らないで 誰かがその存在を否定したりする そんな時だって 素直に落ち込める事が 本当の心の在り処を教えてくれる 傷つく事は簡単で その度に弱さを知るんだろう 悲観したその瞬間に 何が大切か分かるなんて 悲しいどころか嬉しいや 君の笑顔と泣き顔の2つ どっちかしか見れないなら きっと僕は迷わず その泣き顔を選んでいるんです 不安に溺れ泣ける時も 嬉し過ぎて泣ける時も 涙がそこにあるように 僕もそこに居られたらな 歩いて来た分だけ 心は広がって それが誰かの居場所になって 僕もそうやって 君ならそうするって 信じてきたんだ 君が君を嫌うそんな夜は そっと隣りに居てもいい? すべては知らないけど 知りたくなるほどの人ですから 不安に溺れ泣ける時も 嬉し過ぎて泣ける時も 涙がそこにあるように 涙が2つの片隅を その間にある君の表情を 知っているように 彩っているように 僕もそこに居られたらな