あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 ♪ ありふれた優しさは 君を遠ざけるだけ 冷たく切り捨てた心は さまようばかり そんなかっこ悪さが 生きるということなら 寒空の下 目を閉じていよう あんなに一緒だったのに 言葉一つ通らない 加速していく背中に今は あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを 運命とうまくつきあって 行くならきっと 悲しいとか寂しいなんて 言ってられない 何度もつながった 言葉を無力にしても 退屈な夜をつぶしたいんだね あんなに一緒だったのに 不揃いな2人に今 たどり着ける場所などないんだ あんなに一緒だったのに 初めて会う横顔に 不思議なくらい魅せられてる 戸惑うくらいに ♪ 心はどこにいる? どこに吹かれている? その瞳が迷わぬように あんなに一緒だったのに 言葉一つ通らない 動き始めた君の情熱 あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを