…♪~ ひりひりと 傷口にしみて眠れなかったよ 泣きっ面にしょんべん ひっかけられた夜 薄情な男だと 夜を一枚ひんめくりゃ ぐずぐずしてちゃいけねぇと 照れずに思えた つまらぬこだわりは 身を縮めるだけだった ほんの一瞬でも お前を愛せてよかった 枯れ果ててしまっても 温もりだけは残ったよ 妙に悲しくて いさぎよくて 本当に気持ちよかったよ 淋淋(りんりん)と泣きながら はじけて とんだけど もっと俺は俺で ありますように いったい俺たちは ノッペリとした都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう? ~♪~ きしりきしりと 横っ腹が痛かった 馬鹿っ面ぶら下げて 上等だとひらきなおった 人生が少しだけ うるさくなってきたけど 逃げ場所のない覚悟が 夢に変わった 帰りたいけど帰れない もどりたいけどもどれない そう考えたら俺も 涙が出てきたよ くじけないで なげかないで うらまないで とばそうよ あの時笑って作った しゃぼん玉のように 淋淋(りんりん)と泣きながら はじけて とんだけど もっと俺は俺で ありますように いったい俺たちは ノッペリとした都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう? 淋淋(りんりん)と泣きながら はじけて とんだけど もっと君は君で ありますように いったい俺たちは ノッペリとした都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう? ~♪~