ぐらぐらぐらぐら ぐらぐらぐらぐら ベッドに転がり天を仰ぐ だるい体で察知する 蛍光灯は消えたまま 部屋に漂う腐敗臭 出て行ったまま帰らない気力 帰宅時期は不透明 心身もiPhoneも切る電源 空洞で溺れている永遠 ぐらぐらぐらぐら ぐらぐらぐらぐら 丸く収めようとしすぎて 折った刃先で指が傷だらけ 折っては研ぎ 研いでは折り 貫けるものも貫けない やめた やめた やめた やめた やめた やめた やめた やめた 欲と静かに目を合わす 手がかかるから 世話を焼く 謙虚にと偽り 牙を抜こうと触れる度 暴れる ぐらぐらぐらぐら 振り回されながら ぐらぐらぐらぐら 飼い慣らそうと 見てみぬふりしてた 首輪を外して対話 見捨てようとしていた 善人の仮面が腐り落ちた 丸く収めようとしすぎて 折った刃先で指が傷だらけ 折っては研ぎ 研いでは折り 貫けるものも貫けない やめた やめた やめた やめた やめた やめた やめた やめた
