僕しか知らない世界

歌詞

暖かい風が森を揺らして 揺れてる草たちが音を奏でる あいつは騒がしい音色だけど あいつは少し落ち着いているね 乾いた根っこをまた潤して 風に揺られた森が踊り出だす 暗闇の中に赤い灯火 所々白い霧がかかる 優しい光求め飛び出し 少しのあてもなく探し回る 光る星たちも今はいない 夜が開け明るい空をさまよう どこに行ったの、わからないから どこに隠れたの、見つけ出すから あと少しだけ、もう少しだけ 赤い灯火が消えて無くなるまで 目を閉じた先に見えた光も 手を伸ばしても届くことはなく 目を開けて見えた暗い景色は 踏み出せばすぐにもう目の前に 今だけlonely lonely だけれどさonly only one 君には見えてない景色が 僕の中に映り込んでくるのさ lonely lonely だけれどさonly only one 君にはわからない世界が僕の中に はっきりと映り込んでくるのさ 冷たく肌に染みる向かい風 心騒ぐ気持ち落ちたかして いつもよりも上がる気持ちなぜか わからず頭には浮かぶハテナ 今だけは少し広げた歩幅 あまり変化を感じないけれど 燃え尽きた心は焼けた野原 また1から育つ綺麗な花 笑った顔を見せておくれよ 美しく輝いてみせるからさ 喜んだ顔を見せておくれよ 幸せを作り出すはじめの一歩 1日過ぎ去る日々を なにもなく繰り返す日常 それくらいなら何かを求め、 足を止めずに 1人の夜さまよい旅に出る 目的地は決めずにどこまでも 僕の知らない世界がまた一つ 頭の中に刻まれていく 今だけlonely lonely だけれどさonly only one 君には見えてない景色が 僕の中に映り込んでくるのさ lonely lonely だけれどさonly only one 君にはわからない世界が僕の中に はっきりと映り込んでくるのさ 僕は今だけlonely lonely だけれどさonly only one 君しか見えてない世界を僕はまだ 一つも知ることができてないから lonely lonely だけれどさonly only one 君にはわからない世界が僕の中に はっきりと映り込んでくるのさ