短くする呼吸、 消していく僕。 なんかやらなきゃっていう 気持ちの。 なんかやらなきゃっていう 気持ちの、 在処。 を探し床に就く夜。 思い出す君の涙。 を除霊して設定、明日タイマー。 「かっこいい。」 「かっこいい。」 ただ聴いて踊るだけの民族。 明日には貴方にも訪れる。 歩き続ける君を待つのは、 どうしようもない お終いだけなのに。 いつだって朝の来ることを 楽しみにしていて、 そうして 今日も静かな一日を望んでいる。 カレンダーは ずっと火曜日のままで、 それは確かー いちばん楽しかった お出掛けの日付だ。 文明IQ50、顔を洗う。 歯を磨いてる。 カバンの隅に忍ばせたエコバッグ。 イヤホンつけ遮断した エホバの警鐘は拡声器越しでも 届かない。 透明になる光学迷彩、背景と同化。 存在気づくデート商法、 エウリアン。 生きてる証ラッセンと指輪。 夕方5時お知らせするサイレン。 また一日消化してアイデン。 ティティを生贄にした事に気づいて 気が触れるほどの群青に浮いて 躁と鬱の間に挟まれて揺らぐ。 不安、の創造主の後頭部。 とデフラグ、する自らを ただ俯瞰しているイエスマン。