君と僕とはきっとよく似ているよ 共に寝なくても同じ夢を見て いつの間にか同じものに焦がれる 生まれる世界が少しズレただけさ SFのような 必然と偶然 とかく今は煙の行方辿る 川を越えて歩き出すのは 150マイルの飽き飽き旅 細い道はまっすぐでも 誰も知らないあてなき旅 可愛いウソでいつもごまかしてさ 水に溶けていく ショートケーキみたいに 掴んだものは ありふれた呼び名ばかり 果てを目指し歩き出すのは 150マイルの飽き飽き旅 遅い船じゃ間に合わんかも だけど暮れないあてなき旅 小さな爪で 折れそうな指で 追いかけてた 呼びかけてた もうバイバイ また新しい世界で 逢えたなら 2人 長い 川を越えて歩き出すのは 150マイルの飽き飽き旅 細い道はまっすぐでも 誰も知らないあてなき旅
