麒麟が来た

歌詞

花の都から少し離れ 八百八町西の外れ 目覚めた麒麟は流れに任せ 年月重ね花を咲かせる 場末を感じる地方の街で 小さなことからコツコツ始め 誰もが目を疑うほど真面目 弱きを助け強きを挫け でかいこと言うつまらぬカスな 輩にゃわからす必ずな またお馴染みのメンツで一年中 遊んでるヤツじゃ出ないセンス 丁々発止の空中戦 繰り広げてきた10数年 基本いつも割食う中年 されど吐いた言葉にゃ ケツをもつ執念 汗水垂らし稼いでわかった 才能を越えた人達はやっぱ いかなる時でも想像し 更にスキルを高める向上心 ダンダラ羽織りを心に纏い チャンバラにゃのらず悪即斬 転戦は続く先は長いぜ 飼い鳴らせるほど甘くはないぜ 電車のりついではるばる来たのは K.I.RIN 高速飛ばしてはるばる来たのは K.I.RIN 西へ東へ南から北へ K.I.RIN 誰が気づくかは知らねぇ、しがねぇ K.I.RIN 弱みは見せない永遠に 苦しい時こそ名演技 何度も落ちてる底辺に だから這い上がれるのは経験値 立て続けてくる難題を 軽く片付けて示す存在を 武士の心得、基本材料 そして超えたハードルは何段階も 簡単な事も手は抜かず 甘い判断下しゃ人はつかぬ だからひとつの仕事を 終えたら束の間 次の仕事へ時間の無駄もなく 日々これ精進繰り返し 長い道程を思い返し 人生とっくに折り返し地点 過ぎた麒麟は下げない重い腰 才能などない自惚れちゃいない 最高を目指すまちがいない ナンバーワンよりナンバーツーへ 憧れを抱いてるこの感覚 鋭い先読み長けてるからか 予想より遥かに翔けてるさ けれども時には焦燥感 感じようと余裕ぶる行動派 電車のりついではるばる来たのは K.I.RIN 高速飛ばしてはるばる来たのは K.I.RIN 西へ東へ南から北へ K.I.RIN 誰が気づくかは知らねぇ、しがねぇ K.I.RIN 臥竜と呼ばれ鳳雛と呼ばれる 麒麟がみたけりゃこの指とまれ 絶えず驕らずチャレンジと実験 続けたからこそ不可能を実現 明日の行方も決定し 最後に伝えたいメッセージ それは大切なのは外身より中身 浴びる祝杯は麒麟よりアサヒ 電車のりついではるばる来たのは K.I.RIN 高速飛ばしてはるばる来たのは K.I.RIN 西へ東へ南から北へ K.I.RIN 誰が気づくかは知らねぇ、しがねぇ K.I.RIN 電車のりついではるばる来たのは K.I.RIN 高速飛ばしてはるばる来たのは K.I.RIN 西へ東へ南から北へ K.I.RIN 誰が気づくかは知らねぇが俺が K.I.RIN