駆け抜けた道 振り返る僕らに 呼びかける声は 新しい世界 急ぎ足で巡る季節 未完成の地図を広げ 僕は何を手に入れたの? 失くしたもの忘れてない? 迷いながら焦りながら 回り道を何度もした 雨に降られ雨宿りして 虹架かる空 あの日見上げた 不安を希望へと変える風が吹いた 滲む地平線が 夜明けを告げる時 連れてくる胸騒ぎ 期待という名の輝き やるせない涙 癒えない傷もきっと 乗り越えていける そんなに弱くはないさ 何度でも これからもずっと Just believe ページを捲って 最初に描いた厚かましい未来 半分冗談で 半分は ちょっと本気なんだけど 誰にも言わないで方角定めて 足跡ひとつを刻んで進もうか 昨日より少し青い空の下 いつか別れ そして出逢う 繰り返して僕らは生きる 泣きたい時は泣くだけ泣こう 笑顔になれる近道だから どんな明日が僕らを待っているんだろう 駆け抜けた道 振り返る僕らに 呼びかけるその声は濁ることなく 響いてる 理不尽なことや 矛盾に悩むことも まだ道の途中 色んな景色に出逢う 新しいその世界 ドアを開けて