Track by森山 良子
名前も知らぬ白い花びら 舞い散る午後でした あなたのそばをつかず離れず 歩いた道でした 愛していることに 心はいっぱいでも なぜかふたりは ルルル 古いお寺の いわれなんか話すばかり それでもいつか肩にやさしい あなたの手を感じ 川のほとりに釣り人たちが 静かな午後でした 愛していることに 心もいっぱいなら 人影さけて ルルル くちづけぐらい できたはずの五月の風 手紙の中で伝えた気持ち 会えば頬がもえる 都わすれの花がいとしく 胸打つ午後でした 胸打つ午後でした