いつだって傷ばっか カラダもココロも バラバラになっていっちゃって 激情や薄情が 頭ん中グルグルと回る 吐きそうな嘘ばっか 次から次へと 飛び交う街へ飛び込んだ 悪臭に重なった雑音のなか 孤独に叫ぶ 何もないけど今日はどうだった? くだらないことばっか言うなって 今も泣いてるボクの頭ん中を 気味の悪い声がコダマする "怖くないから隠れてないで 一緒に僕と踊ろう"なんて 気色悪い世界から逃げたい いますぐ散って散って散って そっと そっとひとりにしないで 小節に羅列した哀しみのように ずっとずっとずっと 愛を証明できるまでずっと 愛情が感情なんて信じたくない 狂える 息苦しさに怯えて閉じた 心のドアを叩くのは誰だ 鍵穴にねじ込むな常識を うるさいから全部もういらない 壊したい 壊されてしまいたい まっさらな闇の中で生きたい 眠らなくても別にいいやって フラつく意識 妙に癖になる このまま消えてしまえれば いいのにな 嫌いも好きも善も悪も消し去って ただ息を潜めて沈みたい いますぐ散って散って散って 誰も 誰もここには来ないで どうしようもなく溢れる 虚しさの渦 知って 知って 知って心が 苦しい 君に言いたいよ 感情が衝動を突き上げてくる 震える いつだって傷ばっか カラダもココロも バラバラになっていっちゃって 激情は薄情だ 心ん中ズタズタに裂けて