ああまた 空は微睡んで 朝がお迎えに来てしまった 淡い色 ほら見て 綺麗 瞼の裏まで蕩けるくらい 此処にはもうない幸せを 心の奥がずっと覚えてるから 恥じないように生きていかなきゃ ね あたたかな夢が 愛が 傷になったら嫌だな もう傍に居られないってことだけが 本当で やわらかな日々が 過去が 錆びてしまったら痛いから そっとたまになら 思い出してもいいよね? 此処にはもうないぬくもりを 身体の奥でずっと覚えてるから 泣かないように生きていかなきゃ ね? やさしい言葉が 想いが 嘘になったら嫌だな まだ今は 忘れたくないだなんてずるいよね それでも未来が 願いが 消えないように生きるから そっとたまになら 思い出してもいいよね ああ また空は微睡んで 朝がお迎えに来てしまった 淡い色 ほら見て 綺麗 瞼の裏まで蕩けるくらい