私の気持ちに 君は気づいていないでしょう いつの間に こんなに 好きになっていたのでしょう 臆病な私は そっと膨らむ想いを 気づかれぬように 伝わらぬようにそばにいて 数えきれない切なさを 溜め息へと変えてきた 眠れずに夏の終わりの 音を聴く Ah 君思い 空を見ている 朝月夜 コオロギの声 少しでも君の心に 私はいますか (会いたい人は誰・・・) この恋はまるで 水面に映る月のように すぐそばに見えていても 決して掴めないのでしょう なぜ君の言葉一つで 癒されたり 満たされたり 時に嵐のように 心 乱される Ah 見つめれば 触れたくなって 離れれば 会いたくなって 笑顔 声 思い出すたび 君に恋をして 君思い 空を見ている 流れ雲 月を隠して 会いたいと思っているのは 私だけですか 君思い 空を見ている 朝月夜 コオロギの声 (優しい人は誰・・・) 少しでも君の心に 私はいますか