夕暮れの帰り道にふと空を 見上げたら 真っ赤に染まった秋空に道がずっと 続いてたよ 苦しい風 辛い風もまたすべて受け止めた 穏やかな風に包まれて君はまた動き 出す いくら遠くを見ても果てしなく 続いてゆく 僕らの人生のように長く また儚く続きゆく 西から東へ 僕らの夢や希望を乗せ流れる いつか届くように信じていつも 見守ってる 坂道を駆け上りながらペダル 踏みしめる 好きな歌 口ずさみながら 家路へと急いでゆく 共に歩いてゆこう 空に浮かぶうろこ雲 僕らの想いのように強く また儚く続きゆく 西から東へ 風に揺られてどこまでも流れてゆく 形を留めず空の彼方へ消える時まで 西から東へ 僕らの夢や希望を乗せ流れる いつか届くように信じていつも 見守ってる 信じていつも祈ってる 澄んだ秋空に魅せられながら
