眠れずに天井を見つめ上げて 君の寝息に呼吸合わせてみた ふとした時に怖くなるんだ いつかこうしていられなくなったら と思った瞬間寝返りを打った 君の手がそっと 僕の手をぎゅっとした そばにいることが夢みたいだから 今に消えそうで 眠れなくて 見上げたまま おやすみを言ったあとこそ 暗闇の中 君は確かな 眠れない僕の 常夜灯 叶わずに夢だけを見続けて 覚める頃には寝る前よりも疲れて 気づいたら探していたもの全て 見つけたのに想像してたのと違うね と思った瞬間寝返りを打った 君の手がそっと 僕の手をぎゅっとした そばにいることは夢そのものだから 近いようで遠くて 触れないくらいで 見つめたまま この歌を歌っている今こそ 張り裂けそうな胸の奥が愛してる 実証 おやすみを今日は言えたこと 一つ抱きしめて朝の光まで 消えないようにしよう 常夜灯