電話をするのは いつだって 君の役目だった 真夜中に似合う 寂しげな 声が届いてくる ふたりで迎える はじめての 秋が近づいてる 小さな旅行も悪くない なんて 思いついて 振られるなんて 思いもしなかった 気取る暇さえなくて 恋の行方を あやつるつもりで うぬぼれていた ばつさ 思い出のすべて なくしても 君が いてくれたら < ♪ > 両手をポケットに 突っこんで 汗を握りしめて 引き止める言葉 探すには 陽差し 眩しすぎる 振られるなんて 思いもしなかった 言葉ひとつで終る 君の変化に気づきもしないで 身勝手すぎたけれど 後悔してると 告げたけど 夢のつづきは ない 思い出のすべて なくしても 君が いてくれたら 後悔してると 告げたけど 夢のつづきは ない < ♪ > …and fade out