それは確かにここにあったもの ここは確かに君と出逢った場所 愛と言うには簡単すぎて 言葉失う もう二度と つかめない水鏡に 消えていく君を 諦めないよ ただ一緒に居たいから どれだけ 寂しくて どれだけ 君を想い 孤独で 時を繋ぎ 今また 重ねた 運命を離しはしない 燃えるような目に戸惑う僕の 進めない手を導いてくれた 汗ばむ君から感じ取ったもの 同じ恐れだった それでも 守り抜くその姿勢に 応えるために強くなりたくて 生き抜いてきたんだ 愛のない 日は遠のき 愛の光 また蘇り 愛を持つ 僕に戻る 時よ動け 今 2人の鼓動が交ざる まるで魔法のように 不安が消え去る時 君にさえ気づけばいい この声で叫び続けた どれだけ 寂しくて どれだけ 君を想い 孤独で 時を繋ぎ 今また 重ねた 運命を離しはしない 運命を離しはしない