電話の最後の 「I love you」は言えなくなって 君が今ほしがってるのは 僕の化けの皮を剥ぐ愛だ 24時間お気軽にどうぞ 友情?そんなことない、愛情 まあでも、 どうだっていいからあげる 君への花束は直に枯れて ドライフラワーにはなれないの 君は知らなくていい 天国の裏側に 地獄の扉があるのだと思っていた でもどうしてだ?ここには何もない ひとりぼっちを望んだのは僕だ 抱き合えば埋まる心の穴 騙されて痛い、言葉の綾 淡い期待 狭い部屋の中で 脈を打っていた 鏡の前 その仕草真似てみた 君らしいが僕らしくないんだ 「ひとりがそんなに怖いの?」 ♫ 到底返せないくらいの 優しさが降り積もって 緩やかに僕を責める うちのベランダに天使 今夜も来ないみたい 幸せの裏側で 悪魔は嘲笑っているのだと 思っていた でもどうしてだ?涙も流れない ひとりぼっちを望んだのは 本当に僕なのか? 天国の裏側に 地獄の扉があるのだと思っていた でもどうしてだ?ここには何もない 「ひとりぼっちを望んだのは、 僕だ」 ♫