きこえる校舎の声に きみの姿をさがしていた カバンに希望をつめて 旅立ちの日を感じながら あんなに笑い合う日も 思い出にかわるのかな 言いたいことも言えずに もどかしくてただ走る きみと過ごす季節の風が流れて この気持ちきみに今伝えたいよ 時計の針気にしながら いつの日にかまた会えるように願い 別々の道を今歩き出すよ こころからありがとう きみへ オレンジ放課後の空 輝くきみを見つめていた たわいのないことばかり 思い出したらまぶしすぎて いつでも夢にむかって 走るきみはきれいだね 言葉にできなかったけど そのままで生きてほしい きみがくれたこの気持ちを今もまだ 大切にあたためておいているよ 重なるのは偶然ばかり 夢を描き進む道のさきでまた 会えたとき笑い合い思い出そう 心からありがとう きみへ