終電過ぎの 静かな街 遠い足音 淡い期待 君じゃないって わかるたび ひとりの夜を 持て余す 恋人らしい夜のあと 朝にはどこか 他人みたい 好きって一度も言わないくせに 私の癖だけ よく知ってる 君はふらっと 私はずっと 君はさらっと 私はもっと 君はどっかへ 私はここで 帰らない夜を 数えてる 野良猫みたいな君に 馬鹿みたいに惹かれてる 次の気まぐれを信じたまま あのワンルームで待ってる あのワンルームで待ってる 雨の匂い 濡れた前髪 ふいに現れ「寒い」と笑う 昨日までの空白さえも なかったみたいに 肩を寄せる どこにいたの? 誰といたの? 喉まで来たのに 飲み込んだ 聞けばまたすぐ 消えそうで くだらない話で 夜を埋めた せめて 悪者になってよ いっそ 嫌いにさせてよ いなくなるなら 振り向かないで もう戻れなくなる前に 君はふらっと 私はずっと 君はさらっと 私はもっと 君はどっかへ 私はここで 帰らない夜を 数えてる 野良猫みたいな君に 馬鹿みたいに惹かれてる 次の気まぐれを信じたまま あのワンルームで待ってる あのワンルームで待ってる 待って 待って 待ちくたびれて それでもここから 動けない 戻って 戻って 願うたび 私が私に 戻れない 君を知らない あの頃へは もうどうやっても 戻れない 君はふらっと 私はずっと 君はさらっと 私はもっと 君はどっかへ 私はここで 帰らない夜を 数えてる 野良猫みたいな君に 馬鹿みたいに惹かれてる 次の気まぐれを信じたまま あのワンルームで待ってる 君はふらっと 私はずっと 君はさらっと 私はもっと 君はどっかへ 私はここで 帰らない夜を 数えてる 野良猫みたいな君を 馬鹿みたいに愛してる もう戻れないと知りながら あのワンルームで待ってる あのワンルームで待ってる あのワンルームで待ってる
