足並み揃えた電車の前 後ろの方聞こえる断末魔 迫られる決断待つのは無理 俺ら迎えに行く 闘う用意 うまくいく要因 ペンは決して止まらず 止まる呼吸まで尽きない欲求 常習的に常識もねぇ奴 定石蹴り飛ばす マイクの前 高級なブランド 高飛車なマインド ちんけな プライドならばくれてやるぜこの 野郎 この声が楽器だ 言葉が楽器だ 呼吸が楽器だ 体が楽器だ ただのガキ中身そんな変わってねぇ 痛み喜びちゃんと受け止める Wats up 尻手駅前で合流 導かれる方駒を進める うるさいノイズ大通り横切る 先が暗くて火をつけた灯 回り道でも 外さない道 街の感情がこの目に映る いらない言葉 あえて歌詞にする 工夫一つで切り抜けるウォール 銀のリングが光る指先 タップの音で目を覚ます朝 塩化ビニルの黒煙染み込んだ右手 シルクのインクが取れない左手 昨日がなけりゃ今日はねぇ当然 それぞれのLINEが重なる交差点 外で雨が降る 濡れない室内で音の海にもぐる 足りない脳味噌に注ぐバド ありふれた感情じゃ出来ない表現 おててのシワとシワ合わせ閃く ガチッとハマる瞬間溜まらず 変わる景観 かわらない価値観 未来に期待膨らますミッドナイト シワが増えても同じ顔で笑う ブルーのマイクで広げるグリーン ピース かじるピザ 片手にビール 荒れた道でも踏み締めるソール うるさいノイズ大通り横切る 先が暗くて火をつけた灯 回り道でも 外さない道 街の感情がこの目に映る いらない言葉 あえて歌詞にする 工夫一つで切り抜けるウォール 銀のリングが光る指先 タップの音で目を覚ます朝