永遠なんてないんだと 気が付いた 誰もいない部屋 探してしまう面影と 柔らかな君の温度 ヒラヒラ舞い散る記憶の花びら 綺麗ものばかりが積もって 今でもずっと 愛しているよ こんなに思ってても届かない 「会いたい」 雨音ポツリ 響いた夜に 独りきり 想いを焦がしていた たゆたう光 追い掛けていた 愛しさを抱きしめる度に 疼いてる胸の痛み 雲に隠れた星のように 届かない光がある事 分かっているつもりだけど 追い掛けてしまうんだよ ゆらゆら 揺らめく僅かな灯火 心の奥深くに隠した 消えないように 消さないように それでも照らす場所を探してる 「会いたい」 雨音ポツリ 響いた夜に 変わらない想いに 目を逸らした 捧げた祈り 嘘はなかった いつまでも 幸せ願うよ 雨音ポツリ 涙のように とめどない 想いは滲んでいた いつしか二人 巡り会えたら もう少し上手に笑うよ 愛しさを胸に秘めながら さよなら ありがとう