ああ 永遠のような 長い長い夜を超えて あなたの微笑む場所 今 たどり着いた 込みあげる感情は 不思議なほどあたたかくて 柔らかな風はそっと ふたりを包む 世界がこんなにも 彩りで満ちてること ずっとずっと忘れてた そう…あなたにめぐり逢うまでは 木もれび舞う優しい時間 ともに分かつよろこびが 希望という光になって 未来を照らすでしょう 人は皆 運命の旅人であるのなら 最愛の人よ あなたとただ どこまでも歩きたい そう 不意に抱き寄せ ほんのほんの一瞬だけ あなたのその唇 触れたひとときは ふたりだけの秘密…だってきっと こんなことは 私の他には誰も出来ないでしょう? 何度も そう何度も ひとりきり見上げた空 今ふたり寄り添って仰げば ほら 心ほどけてく 流れる雲 限りない青 幾千の巡りの中 同じ瞬間は二度とないから そっと胸に刻んで その笑顔 ぬくもりが 私の生きる意味と かけがえのないあなたにちゃんと 伝えられたらいいのに さあ お茶を淹れて 今日はどんな話をしましょう? 聞かせてください 私のまだ知らぬあなたを― 誓いましょう 限りある時 ともに生きてゆくことを 奇跡という歴史をそっと ふたりで刻むように 木もれび舞う優しい時間 ともに分かつよろこびが 希望という光になって 未来を照らすでしょう 人は皆 運命の旅人であるのなら 最愛の人よ あなたと今 どこまでも行きましょう